アントキノイノチ

こんにちは!イラストレーターのmkpengin(エムケイペンギン)と申します。

読んだ本の感想や沖縄情報などをのんびり更新してます。

今回ご紹介するのはこちら

 

 

 

 

 

 

アントキノイノチ   さだまさし

あらすじ・・・

永島杏平は、高校3年生の頃に親友の山木が学校内の人気者である松井から
ネットいじめの被害に遭った末、自殺未遂をしてしまうという過去を持つ。
杏平はそのトラウマから高校中退後も躁鬱病に悩まされていたが、
遺品整理の仕事を紹介され、見習いとして働いていくうちに「命」と向き合う現場を体験していく。
杏平はその中でゆきという同い年の女性と知り合っていくが、
ゆきもまた、人には言えない凄惨な過去を持っていた。

もうねなんというか初めて小説の中の登場人物(松井)に殺意を覚えました(苦笑)
だけど、奪っていい命なんてないんですよね。
遺品整理の仕事内容のリアルな情景も鮮明に描かれていて
命について・・最後(死)とは・・すごく考えさせられた本です。
映画化されてるのでそちらも観てみたいですね。

興味を持たれた方是非読んでみて下さい( ´ ▽ ` )/

 

イラストmkpengin

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