1ポンドの悲しみ

 

今回紹介する本は石田衣良さんの1ポンドの悲しみ

 

 

※↑のイラストは勝手に描いたものなので実際の表紙とは異なります。表紙をなくしてしまい画像が撮れず・・すみません!

 

あらすじ・・・

数百キロ離れて暮らすカップル。久しぶりに再開したふたりは、

お互いの存在を確かめ合うように幸せな時間を過ごす。

しかしその後には、胸の奥をえぐり取られるような悲しみが待っていた-

(表題作。)

16歳の年の差に悩む夫婦、禁断の恋に揺れる女性、

自分が幸せになれないウエディングプランナー・・・・・。

迷い、傷つきながらも恋をする女性たちを描いた、10のショートストーリー。

たまたま手に取った小説で石田衣良さんの作品を読むのは初めてです。

短編が10作品と病院の待ち時間などに読むのにちょうど良かったです。

恋愛小説ってあまり読まないんですが(映画は観ますけど)

三十代の女性の恋愛を描いてて、それぞれのラストが私的には良かったです。

表題作は官能小説なみでビックリしましたが、遠距離恋愛の切なさが伝わります。

「三十代の恋」楽しみました(*^_^*)

1ポンドの悲しみ

興味を持たれた方は是非読んでみて下さい。

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